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校名選定の考え方
1.校名選定の基本的視点
 ○学校の所在地や新校の種類がわかりやすいこと。
 ○生徒や学校関係者、地域の方々に親しまれるものであること。
 ○生徒がその学校で学ぶことに喜びと誇りを持てること。

2.校名選定の考え方
 基本的視点を踏まえ、新校は県立高校の再編整備による新しい学校の誕生と考え新たな名称とすることを基本とするが、既存名称の使用も視野に入れ、概ね次の考え方により校名を選定することとする。
(1)学校の所在地の市区町村名を使用する。
 ・市区町村名を使用することを基本とする。
 ・既に、市区町村名が使用されている学校が存在する場合は、市区町村名と地名・地域名(所在する地区を現す東西南北などを含む)を使用する。
 ・市区町村名、地域名等を使用することで既存の学校と類似する校名になる場合や、生徒が喜びと誇りを持てるような校名として適切な言葉がある場合は、新校の趣旨・期待等を表す言葉(ひらがなの使用など表記を工夫することを含む)などを使用する。
 ・既存の学校を除き、「神奈川」「湘南」「相模」等の広域の地域名は、所在地が特定しにくいことなどから、使用しない。
  ただし、既存校と区別しやすい、あるいは、新タイプ校として全権のバランス上など広域名を使用しても他への影響が小さい場合などに限り、使用を検討する。
(2)学校の種類を泡和す言葉を付加する。
 ・普通科は、これまでも校種を表す言葉を付加していないことから、これに合わせて、今後も校種を表す言葉はつけない。
 ・総合学科高校は・・・(省略)
 ・専門高校、専門学科にあっては・・・(省略)
 ・集合型専門高校は・・・(省略)
 ・通信制新タイプ高校は・・・(省略)
 ・中等教育学校は・・・(省略)
(3)上記のほか、次の点に留意する。
 ・長さ、読みやすさ、語呂、略称(短縮した校名)、響きなどにも留意する。
 ・既設校等の類似名称は避ける。
 ・差別語、揶揄される意味の言葉、地元や生徒等が嫌う語彙は避ける。
校名選定の考え方についての細部メモ
「校名選定の考え方について」の細部については、次の点についても考慮する。

A.「地名・地域名」については、伝承上の地名も含めて考える。

B.「新校の趣旨・期待等を表す言葉」の「等」については、例えば、自然環境や地域の特徴・風物、継承したい特色(理念信条、評判、校風)、校舎特徴、故事・名言、人間の成長や勉学を象徴するものについても考える。

C.「留意する」事項については、音感、発音、想起、耐久性・時代性、象徴性などの点からも検討するとともに、同一名称、同音異義語、悪い意味を持つ言葉、難しい文字や複数の読みがある言葉も避ける。