開校当時のお話 掲示板

Re: 当時の様子第62話

2期 なんしょんです
(2010/07/23 19:45:00)

> 助っ人として開校当時の高校生の趣味について話題を提供したいと思います。

田舎おやぢさん、こういうかたちでの登場を心待ちにしておりました。
やはり書き手が違うと、当時の思い出などもどんどん広がっていくような気がします。

> 74年前後からオーディオマニアという言葉が聞かれるようになり、ステレオ設備に凝る趣味が流行り出しました。そのステレオで聴く当時のレコードとして、主流の30センチLPは2200円程度と高く、二枚組アルバムは3000円を超えました。あの頃の物価から比較すれば高い値段と言ってもいいでしょう。

当時、私の家にはステレオなどというものはなく、かろうじて持ち運びのできる卓上プレーヤー(もちろん手動式のやつです)があっただけでした。

フオークソングの分野では、当時のエレックレコードあたりでは、LPを1300円位で売っていたように記憶していますが、それでもなかなか手が出ませんでした。
なので、レコード店では専らジャケットを見て楽しんでいましたが、いざ自分で買おうと思うと一大決心が必要でした。一度に何枚も買えるわけではないので、どれを優先的に自分のものにするか・・・・・買えなかったやつは友人に買わせたりして、お互いに融通しあっていましたっけね。

> オーディオマニア同様、今では死語となっているエアチェックという言葉は、高いレコードを買うお金の無い中学から高校、大学生くらいまでの層が、FMラジオで自分の好きな曲をかけてくれる放送をチェックして、それを録音するという行為を言いました。

LPが高嶺の花だったので、せっせとエアチェックに励みました。AMだとほとんどの場合、曲の途中でフェイドアウトしてしまうので、おっしゃるとおりFM頼みでしたねぇ〜。

> さて、エアチェックですが、東京はもとより、関東地方の各NHK局とFM東京(これくらいしか局はありませんでした)の番組表と、詳しい選曲内容が載っているFMファンとか、そういうFM放送専用の雑誌がいくつか、週刊でかなりの部数発行されていて、それらをチェックすることにより行われていたのです。

週刊FM、FMファン、FMレコパルなどでしたっけ。今も刊行されているのでしょうか?
好きな曲がかかる番組がないとがっかりしたりして。

> ラジオカ付きカセットレコーダー(ラジカセ)の録音ボタン、当時は操作を誤らないようにプレイボタンと録音ボタンを一緒に押す必要がありましたが、これに手をかけ待ち構えていて録音したものです。
> 少し後になると、ポーズボタンという便利なものが現れ、予め二つの録音用ボタンを押して、これをポーズボタンで一端停止させてから録音するようになりました。

この辺りの表現、臨場感に溢れていますねぇ〜。好きな曲がかかる時は思わず緊張したものです。当時の様子が目に浮かぶようです。

> カセットもアナログとしての音質を究めようと、クロームテープ等といろいろ研究され、TDKのED、富士フィルムのFX、ソニーのHFテープ等が出てくるようになりました。

私は当時クロムテープにも手が出なかったですね。大学の生協のバーゲンセールの時に、スコッチとかの「何本組みいくら」みたいなやつを買い貯めて専ら使っていました。

> 今となっては、手のひらに乗るサイズの小さなキカイから、おもちゃみたいなスピーカーでいい音色が出るようになり、真空管アンプの音を追及している現在のオーディオマニアは殆ど宗教家みたいになってしまいました。

とにかく電化製品は小型化しちゃいましたからね。流行り廃りも当然ですよねぇ〜。
当時から考えると、今、自分が当たり前のように携帯電話を使っているのが不思議な気がします。

> と、またも懐古調になってしまいましたが、懐かしい時代でした。今でも沢山のカセットを捨てられないで持っています。

そうそう簡単には捨てられないんですよねぇ〜。私もカセットやLPを後生大事にとってあります。

それにしても今回の話題は、懐かしさとともにつくづく時代の流れを感じさせられました。何かやたらに貧乏くさい話に終始してしまったようで恐縮です。


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