開校当時のお話 掲示板

当時の様子第4話
2期 なんしょんです。
(2007/11/14 20:33:06)
私たち二期生は一年の二学期から本校での生活をスタ−トしました。というのは、一学期の後半に校舎建築の第一期工事が完成し、当時間借りしていた横浜日野高校からの移転を果たしたからです。引っ越しを手伝った日は小雨模様だったような気がします。
本校舎といってもまだ第一期工事が完成しただけで、現在の姿になったのは翌1975年の3月頃ではなかったかと思います。それでも新しい校舎は嬉しく、外観はもとより、下駄箱、廊下、階段、教室などすべてに「出来たて」の匂いを感じたものです。一方で、校舎が一部完成したといっても、体育館もグランドもなく、ある意味間借り時代よりも不自由を余儀なくされる日々の波乱の幕開けだったのかもしれません。
つい先日のこと、車で母校の前を通りましたが、校舎は長い風雨に耐え抜いてきた風貌をしており、これから先、決してリニュ−アルされることもなく、取り壊される日をただじっと待つだけなのかと思うと、「長い間お疲れ様だったね。もうひと踏ん張りだけど、いろいろありがとうね」と言って、肩を叩いてやりたいような気持ちになりました。実際に取り壊された時の喪失感を思うと、今から心の準備が必要かなと思ったりもします。

港南台高校 同窓会