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当時の様子第74話〜トンネルの向こうの過去

2期 ハゲ田舎おやぢ
(2011/09/13 14:03:04)

再度、根岸線で港南台駅を通過する機会がありました。
今回は下車とまではいきませんが、ホームに下りて一本電車を遅らせる時間がありましたので、港南台駅の中を30数年ぶりに歩いてみました。
ホームの両側に聳える壁は確かにこうだったと思える雰囲気がありましたが、ホーム上にはエスカレーターも設置されていて、往年の面影を感じ取ることはできませんでした。

一番がっかりしたのは、ホームから階段を上がって改札前にいったときでした。
そこから港南台の駅前を、あわよくば高校の方まで見ることができるのか、と期待していたのに改札前には建物が近接して、確かお店だったような気がしますが、何も見ることが出来なかったことです。少しは見通せるかと思ったのに非常に残念でした。

気を取り直して、昔から同じ位置にある、当時としては珍しい階段を上って入るトイレに向かい、暫し利用してきました。恐らく位置といい、中の構造といい、私達が在籍した74年の当初からのままだと思います。

一つの変化は、改札口を背にして左奥に、駅そばが出来ていたことです。
え、あんなところにスペースとれるのか、という驚きでした。当時の記憶からは想像もできません。

再びホームに戻り大船行き方面の一番後ろで電車を待っていると、すぐ側にトンネルの入り口が見え、緑の植物が線路の周りの壁に垂れ、まるで山間の駅のようで、いい風景でした。
来た電車の一番後ろの運転席越しの窓から、去っていく港南台駅のホームを見ながら、次は下車するぞ、と誓っているうちにトンネルに入り、丸く小さくなっていく港南台駅の明るい光景から目を離せなくなりました。
暗い中に離れていく丸い光景の向こうには、高校に通っているいる頃の時代が広がっているように思え、ああ、あそこに戻りたい、とトンネルの中を過ぎる音の中で過去を身近に感じさせられたのです。

こりゃ校歌祭の晩に、なんしょんとやらの歌い手とイッパイやらなきゃ、自分の過去の思い出がはみ出そうで、楽しく昔話に盛り上がりませうや。

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