件名 |
当時の様子第84話〜オリンピック |
投稿者 |
2期 なんしょんです |
投稿日時 |
2012/08/07 10:34:03 |
情報 |
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記事 |
現在、ロンドンオリンピックの観戦で睡眠不足になっている方が日本中にいるんでしょうね。
私たちの世代は、高校3年の時(1976年)にモントリオールオリンピックが開催されました。初めてアマチュア資格に拘らなくなったオリンピックだったように記憶しています。
個人的には、やはり陸上競技が好きでよく観ていましたが、当時は女子の種目が今ほどありませんでした。長距離と言われる5000m、10000m、3000m障害、マラソンはまだありませんでした。 アフリカ諸国の参加国もボイコットなどがあり、まだまだ少なかったですねぇ〜。
東西冷戦の構図がオリンピックにも色濃く影響をしていたように思います。アメリカ対ソ連・東ドイツみたいな・・・・その後のモスクワ、ロサンゼルスでのボイコット騒動に繋がっていったのです。
モントリオールオリンピックの主役は、何といっても女子体操のルーマニア代表だったナディア・コマネチではなかったでしょうか。「白い妖精」と呼ばれていましたね。 体操競技では初めて10点満点を連発することとなり、本当にびっくりしました。 彼女は現役引退後、政治関係の闇の部分に翻弄されるなど、波乱の多い人生となったようでした。 日本ではギャグのネタにもなっていましたね。
女子体操では、当時ソ連にオルガ・コルブトという選手がいて、個人的にはこちらの方が美しいと思いました。
この大会あたりから、やたらと当時の東ドイツが台頭してきました。水泳の女子ではコルネリアス・エンダーという強い選手が出ていましたが、あの逆三角形の体型には度肝を抜かれました。
日本人の活躍はあまり記憶にないのですが、女子バレーが金メダルだったような気がします。
何か女子選手の話ばかりになってしまいましたねぇ〜。
いずれにしてもオリンピックというのは、その時代を反映しているものですね。 今は、プロ、アマの差もなくなりました。男子テニスの決勝なんて、ウインブルドンの決勝と同じ対戦でした。
オリンピックということから、少し当時のあれこれを思い出してみました。
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