件名 |
校歌についての随想を読んで |
投稿者 |
2期 田舎おやぢ |
投稿日時 |
2009/09/09 10:37:02 |
情報 |
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) |
記事 |
渥美さんからご要望がありましたので、本来ならば このような場に出られるモノではありませんのですが、 書かせて頂きます。
同窓会ニュース第12号で知ることになりました校歌に ついてのトピックスは非常に興味深く読ませて頂きまし た。三木先生がご自身でもわが校の校歌について、あの ような感慨を持たれていることには驚くとともに感動致 しました。
二期生の私にとっては三木先生と林先生が来校され、校歌を歌ったことをよく覚えております。
林先生が最も気に入ったフレーズで、確か、
我々は昨日の闇からやってきた
という句を再三繰り返したことを昨日の事のように思い出しました。もう三十数年前の出来事ですね。 (余談ですが、此処の所、白土三平著『影丸伝』で主人公の 影丸が信長に捕えられて最後に残すことば、 『我々は遠いところからやってきた、そして遠いところに ゆくのだ』という、60年安保闘争で学生が酔った言葉を 彷彿させます。私は今でもヨッてます)
大学の応援歌などは今でもノッテいるときは口をついて出ますが、高校の校歌は難しく、とてもわたしのような音痴 には歌えないので、上記のフレーズだけはうろ覚えに覚え ております。(後は旧制高校の寮歌のような開校の歌の ヨウシュン五月レイメイノ・・・だったかな、これも生涯 忘れないでしょう)
三木先生が新設間もない歴史の浅い我が校のことをを覚え ておられて、その佇まい等を随筆に書かれていることにも 感激しました。嬉しい限りです。文学界等に時折ご執筆さ れている先生の作品を読みなおし、林光先生の作品、例え ばNHKの、これまた四十年近く前の大河ドラマ、国盗り物語 の作品を聴くことに致します。 (もう、随分前です。わたしの頭もハゲるわけだ)
同窓会の皆様のご活躍を今後も期待しておりす。
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